森見登美彦さんの本を紹介します
こんばんは、まるとにーです。
今日は私の好きな本とその作家さんを紹介します
何と言っても森見登美彦さん
森見登美彦さんは、「夜は短し歩けよ乙女」や「ペンギンハイウェイ」
などの作品で本屋大賞を受賞したことのある
有名な作家さんです
最近は色々な舞台で物語を書いていますが
森見さん作品の舞台はほとんど”京都”でした 笑
またこれが私にはドストライクでして…
今日はその中でも夜は短し歩けよ乙女を紹介します。
- 価格: 616 円
- 楽天で詳細を見る
この物語は同じサークルの可愛い後輩”黒髪の乙女”←名前がないのもポイント
に対してその先輩”私”が思いを寄せながらも
外堀を埋め続ける日々のお話 笑
”私”はあの手この手で”黒髪の乙女”アピールを続けるのですが
”黒髪の乙女”はとんでもない酒豪で
彼女を追いかけていたらお酒に溺れたり🥂🍺
古本市で彼女が探している絵本を探すために
激辛鍋の耐久レースに出たり📕
最終的には
物語に出てくるすべての登場人物達が
重い風邪を患うが”黒髪の乙女”だけはかからないという
無敵っぷり
作品中では”無手勝流”なんて言っていたり
森見さん語録がたくさん飛び交う中に
次は何が起こるの!?
という予想がつかなさすぎる展開に
ページをめくる手が止まらなくなります📚
個人的には
夜は短しを読む前に
”四畳半神話体系”を読んでもらいたいですが!!
登場人物がリンクしていたり
ファンにはたまらんのです!
最近の作品では”熱帯”が面白くて
1日で読み終わってしましました!
お勧めです!
次は…
作品を出すスピードが凄すぎる!!毎作感涙の村山早紀さん
村山先生の有名な作品は”コンビニたそがれ堂”
- 価格: 1650 円
- 楽天で詳細を見る
シリーズで出ていて
たそがれ堂シリーズだけでも10冊も出ています!
大人気シリーズです
村山先生は元々?今も?児童作家さんので
子供でもすんなり読めて
さらには読み終わった後の読了感がほかほか暖かくなるような話ばかりです
物語の内容は短編小説系で、すべて風早という街が舞台のお話
その街にはほんとに求める人のもとにだけ現れる
狐の神様が営むおでんの良い香りのするコンビニがあり
どうしてもと願って訪れる人
誰にも相談できない悩みで困り果て訪れる人
もう二度と取り戻せない失せ物を思って不意に訪れる人
みんないろんな思いで
コンビニたそがれ堂を訪れ狐の神様がその悩みを解決してくれます
ほんわかする話が多いですが
その中にも一巻一話は切なく泣ける話があります。
私は会社への通勤でバスを使うのですが
感動してすぐ泣いてしまうので
周りの人にバレないようにグフグフ泣いていました 笑
家でまったり読むことをお勧めします 笑
最後は
本を読んでいる最中にもっと本が読みたくなる三上延さん
三上延さんの作品は
ドラマ化もしました
”ビブリア古書堂の事件手帳”シリーズ
古本屋 ビブリア古書堂を経営する店長の栞子さんと
本は好きで読みたいのに本が苦手な大輔くんが
古本を巡っていろいろな難事件に立ち向かうお話。
必ず一話ごとに一冊、本が出てきて
その本に関して話が動いて行きます
1巻では太宰治の”晩年”の初版を巡って事件が起きるお話しで
ビブリアの物語を楽しむこともできる上に
その本の良さも作中で栞子さんが話してくれるので
これがまた読みたくなる!! 笑
ビブリアの影響で読んだ本は数知れず…
好きな作家さんの本は初版で欲しくなったり
蔵書印を作って自分の蔵書に押したりして楽しんでいるのもビブリアのおかげです
現在は栞子さんと大輔くんの娘”扉子”が主人公となり
新章に突入しています…
今日は個人的に好きな本について書かせてもらいました
皆さんは普段、本を読みますか?
紙媒体の本が好きですが、電子書籍の本もいつでも気軽に読めて良いですよね
おすすめの本などあれば教えてください!
今日はこの辺で!
P.S.
小説ではないですが
dマガジンアプリで
家電批評を見ながらゆっくりお風呂に入るのが好きです 笑